謎の多い秀吉の実父
木下弥右衛門
『絵本太閤記』
日吉丸降誕乃図（一部）の弥助昌吉
概 要
豊臣秀吉の父。別名を昌吉。姓や出自などについては多くの説があり詳細は分かっていない。
通説では、尾張国中村（中々村）生まれ、故郷で帰農しその後、大政所を娶り秀吉を生んだ。
ポイント
- 出生や出自など謎が多い
- 織田信長の雑兵
- 豊臣秀吉の父
誕生・死没
- 誕生：？年
- 死没：１５４３年
- 享年：？歳
名 前
- 弥助、昌吉
- 妙雲院殿栄本虚儀（戒名）
主君
生 涯
弥右衛門の出生や出自などについては多くの説があり、現在もハッキリしたことは分かっていない。
通説では、尾張国中村で生まれ、織田家の雑兵（雇い兵）であったが、合戦中に片足を負傷したため、故郷で帰農した。
帰郷した弥右衛門は、大政所を娶り、豊臣秀吉、日秀を生んだ。
※秀長、朝日姫も授かったという説もある。また、後に大政所が再婚した竹阿弥は弥右衛門が剃髪して号したという異説もある。
その後、1543年に死去。秀吉が7歳のころであった。
参考資料（引用元）
木下弥右衛門が出演した作品
- 特になし