森山館跡
安東家の庶家である森山氏の拠点 1546年、森山家当主・森山季定は主君である安東尋季に反乱を起こし森山館に領上した。 しかし、安東尋季と舜季とその増援できた蠣崎季広によって館は落城し、森山家は滅ぼされた。 その後、関ケ原合戦の後、秋田に移封してきた佐竹家の支配下になるが、1603年に津軽家と佐竹家の協議により津軽家の領地となり小野茶右衛門が城主として入城した。