信濃国出身の武将だが、津軽為信に尽力し
「大浦三老」の一人に数えられた
小笠原 信清
ー写真無しー
ポイント
- 津軽家家臣、「大浦三老」の一人
- 信濃国出身の武将
- 晩年は隠居し木庭袋(きばくら)と改姓する
誕生・死没
- 誕生:不 明年
- 死没:1599年
- 享年:不明
官職・役職
- 官位:伊勢守
親 族
- 氏族 : 小笠原氏
略 歴
1545年… | この付近で陸奥国南部領の明野に移り住む |
1553年… | 津軽家に仕える |
1592年… | 木庭袋(きばくら)と改姓し、居土村に隠居する |
1599年… | 死 去 |
概 要
元々は信濃国深志郷の出身で、天文年間に陸奥国南部領の明野に移り、明野與四郎と名乗る。
天文22年(1553年)頃より大浦為信に仕えた重臣で、さまざまな戦いで貢献したといわれる。森岡信元や兼平綱則らと並んで、大浦三老の一人に数えられている。
隠 居
文禄元年(1592年)、木庭袋(きばくら)と改姓し、居土村に隠居した。